10月15日(水)に行われた2014年ワールドカップ・ブラジル大会予選で、ギリシャはリヒテンシュタインと対戦、2-0で快勝した。
しかし同日行われたボスニア-リトアニア戦で、グループGで首位を走るボスニアが1-0で勝利したことから、最終的にギリシャはグループ2位の位置に終わり、11月に行われるプレーオフに臨むことになった。
リヒテンシュタイン戦では、試合7分にギリシャ・PAOK所属のディミトリス・サルピンギディスが放った代表12点目でギリシャが先制。その後試合81分にイングランド・フラムFC所属で1999年からギリシャ代表として129試合に出場しているヨルゴス・カラグーニスが追加点を決め、ギリシャの勝利を確実にした。
15日(水)の時点でリオへの切符を手にすることが出来なかったギリシャは、リオ行きの条件として11月に行われるプレーオフでの勝利が必要となる。
なお、対戦相手の抽選は10月21日(月)スイス・チューリッヒで行われる。