
ギリシャ船主のドライデル・シッピング(DryDel Shipping)は現在建造中のケープサイズ型バルカー4隻すべてについて、日本の川崎汽船株式会社と5年間の定期用船契約を締結したと発表した。
この4隻は名村造船所が建造するドライデル・シッピングにとって初のケープサイズ型バルカー新造船で、載貨重量トン数(DWT)は182,000トン。全船にスクラバー(排ガス浄化装置)を搭載し、効率性と長期的な商業的パフォーマンスを重視したハイエンドな仕様で建造されるといい、4隻のうち2隻は2028年引き渡し予定、残り2隻は2029年引き渡し予定としている。
ドライデル・シッピングは今回の契約は同社にとって極めて重要な意味を持つとした上で、日本製の高品質な船舶と日本の一流企業との長期パートナーシップを通じて、ケープサイズ市場における同社の地位を確立するものであるとしている。