ベネチア国際映画祭2020:ギリシャのニク監督「ミロ(林檎)」オリゾンティ部門に選出

2020年9月2日(水)から12日(土)まで開催予定の第77回ベネチア国際映画祭オリゾンティ部門にギリシャの新鋭フリストス・ニク(Χρήστος Νίκου)監督の長編「ミラ(Μήλα:林檎)」が選出された。

ニク監督は1984年生まれ。アテネで監督・脚本を学んだ後映画やCMのアシスタントディレクターとして活動しつつ、ギリシャのヨルゴス・ランティモス監督をはじめ様々な監督と映画制作に携わり、2012年には初の短編作品「km」を監督。この作品は世界各地の映画祭でノミネートされ、2013年のMotovun Film Festivalでベストショートフィルム賞を獲得している。

今回選出された90分の長編「ミラ(Μήλα:林檎)」はニク監督の長編第一作で、オリゾンティ部門のオープニング作品としてベネチアのスクリーンを飾る予定。

なお、最高賞の金獅子賞を争う今年のベネチア国際映画祭コンペティション部門には、日本の黒沢清監督の「スパイの妻」が選出されている。

永田 純子

永田 純子

GreeceJapan.com 代表。またギリシャ語で日本各地の名所を紹介する  IAPONIA.GR, 英語で日本を紹介する JAPANbyweb 、および 英語版ニュースのGreek.world の共同創設者。

scroll to top