ギリシャ:必要な場所でマスクを着用しない者に対し150ユーロの罰金

ギリシャのキリアコス・ミツォタキス首相は28日(火)これまで実施されていた市民の外出制限を5月4日(月)から解除すると発表した。なお、4日(月)以降の2週間の期間については居住する県外への移動は制限される。

外出制限の解除と合わせ、商業施設についても営業が再開される。4日(月)から営業が再開されるのは書店、家電販売店、スポーツ用品店、理美容店で、大型商業施設を除くその他の商業施設については5月11日(月)から、大型商業施設については6月1日(月)から営業が再開される。いずれの施設でも密集を避けるための制限策が実施される予定で、合わせて労働者に対する厳格な保護措置がとられるという。

また労働者と利用客の全てに対し、交通機関、理美容店、エステ等のビューティサロンでのマスクの着用を義務付けることとし、これに違反した者に対して150ユーロの罰金が科されるほか、10人以上の集会を行った者に対して、一人あたり1,000ユーロの罰金が科されるとした。なお、これら以外の閉鎖空間では労働者にマスクの着用を義務付けるものの、利用客には着用を推奨するとした。

4月29日(水)までのギリシャにおける新型コロナウイルス感染者数は2,566人、死者は138人。ヨーロッパのその他の国々と比較してもいずれも少ない数に抑えられている。

 


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永田 純子

永田 純子

GreeceJapan.com 代表。またギリシャ語で日本各地の名所を紹介する  IAPONIA.GR, 英語で日本を紹介する JAPANbyweb 、および 英語版ニュースのGreek.world の共同創設者。

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