
音楽から劇場、映画まで、ギリシャ国内・国外の一流の芸術家による多彩なプログラムを身近に楽しむことのできる「アテネ・エピダヴロスフェスティバル2015 (Athens and Epidaurus Festival 2015)」の開催概要が2月18日(水)発表された。
記者会見には昨年に引き続きフェスティバル事務局長を務めるヨルゴス・ルコス氏、ニコス・クシダキス文化相、レナ・ドゥル・アッティカ県知事、ヨルゴス・カミニス・アテネ市長が出席。会見でクシダキス文化相はフェスティバルについて「アテネの街にアイデンティティと自信を与えるものである」と高く評価した。
フェスティバルは2015年6月1日(月)から8月31日(月)まで、古代劇場のエピダヴロスを中心にアテネ各所の劇場などで開催される。
1955年の第1回から60周年の記念の年となる今年の目玉のひとつとして、エピダヴロスの古代劇場でゲーテの「ファウスト」の演出などで知られるギリシャの舞台監督ミハイル・マルマリノス氏と2014年に人間国宝に認定された日本の能楽観世流シテ方・梅若玄祥(うめわか げんしょう)氏が共演する舞台の上演が予定されている。