
2018年3月7日(水)東京・港区の日本建築学会でギリシャ文化・スポーツ省‐アクロポリス修復局の責任者であるバシリキ・エレフセリウ氏を招いて「RESTORING THE ACROPOLIS MONUMENTS. Visible and invisible work」と題してアクロポリス神殿とその周辺区域で行われている修復作業に関するセミナーが開催された。
今回のセミナーは三重大学工学部・大学院工学研究科の主催により建築界の関係者を対象に行われたもの。会場では1975年からアクロポリス修復局により続けられてきたアクロポリス遺跡の保存・修復作業について、様々な資料をもとに解説。貴重な世界遺産を活用しつつ、自然災害など様々な問題に対処しながらいかに後世に残していくのかについて、エレフセリウ氏からギリシャにおける状況を交えながら説明が行われた。
セミナーではルカス・カラツォリス駐日ギリシャ大使と川上修二・日本ギリシャ協会事務局長が臨席。セミナー終了後にはエレフセリウ氏と参加者たちとの間で活発な意見交換が行われた。

Photos: Junko Nagata ©GreeceJapan.com