スパルタスロン2016:日本から総勢58名のランナーが参加し9月30日(金)開幕

photo: spartathlon.gr

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ギリシャのアテネ-スパルタ間の246kmを制限時間の36時間以内に走り抜ける世界で最も有名なウルトラマラソンのひとつスパルタスロン(34th Spartathron)に今年も日本から総勢58名のランナーが参加する

紀元前490年頃、第1次ペルシャ戦争の際ペルシャに対する援軍をスパルタに求めるためギリシャ軍の伝令としてアテネからスパルタまでを駆け抜けたフィディッピディスの足跡を今にたどるというスパルタスロンは、数あるマラソン大会の中でも史実に基づく長い歴史と価値をもつ稀有な大会だ。

また、100km以上のレースを10時間30分以内で完走したことがある等、所定の条件を充たさなければエントリーできない過酷なレースであるにも関わらず、毎年世界各国から多くの参加者が集まる人気の大会でもある。

34回目を数える今年の大会には、スパルタスロン開催史上最多となる世界53の国と地域からランナーが参加する中で、日本からは男子46名・女子23名の総勢58名が、そして開催国ギリシャからは57名の男子・3名の女子の総勢60名が参加。今年も日本から参加するランナー数がギリシャからの参加者に次いで最も多く、日本人ランナーからの人気ぶりが改めてうかがえる結果となっている。

スタート地点は例年どおりアテネのパルテノン神殿下。ここからランナーたちはゴール地点のペロポニソス半島・スパルタ市のレオニダス王の彫像を目指し、今年3月に行われた抽選会で633名のエントリーから選出された400名のランナーたちが9月30日(金)から10月1日(土)の2日間熱戦を繰り広げることとなる。

・スパルタスロン公式サイト(ギリシャ語・英語)

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永田 純子

永田 純子

GreeceJapan.com 代表。またギリシャ語で日本各地の名所を紹介する  IAPONIA.GR, 英語で日本を紹介する JAPANbyweb 、および 英語版ニュースのGreek.world の共同創設者。

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