
ギリシャ系バルカー船主のセーフ・バルカーズ(Safe Bulkers, Inc.)は5月11日付のプレスリリースで、日本の造船所で新造するバルクキャリア4隻の取得に関する資本再構成契約を締結したことを発表した。
新造船のうち3隻は82,000重量トン級のカムサマックス・バルカーで、このうち2隻は2029年上半期、1隻は第3四半期に引き渡し予定。残り1隻は182,000重量トン級のケープサイズ・バルカーで、2029年下半期に引き渡し予定としている。
カムサマックス・バルカー3隻の取得資金は、プレスリリース発表時点では外部からの資金調達は予定されておらず、セーフ・バルカーズの手元資金で賄われる予定。ケープサイズ・バルカーは、10年間の裸用船契約に基づくファイナンスリースにより取得され、裸用船期間開始後5年目には、セーフ・バルカーズが購入オプションを行使できる権利が付与され、その購入価格はすべて事前に決定されているとしている。
セーフ・バルカーズは世界有数の海上乾貨物輸送サービス利用者向けに、穀物、石炭、鉄鉱石などのばら積み貨物を世界各地の航路で輸送する国際的な海上乾貨物輸送サービスプロバイダー。