多様な国や民族の相互理解を目的とするロードス島ヨーロッパ・ハウスで、「日本の今昔-日出国に捧げる-」と題した日本をテーマにした特別イベントが開催される。
イベントは日本大使館の後援を得て、ロードス市およびロードス市現代ギリシャアート・ミュージアム(Modern Greek Art Museum)の主催により2013年10月5日(土)午前11時から、ミュージアム別館の「ネストリディオ・メラスロ」で開催される。入場無料。
イベントは大地震によって被害を受けた東北の太平洋沿岸10ヵ所で、2011年8月一斉に花火を打上げたプロジェクトを追ったドキュメンタリー映画『LIGHT UP NIPPON -日本を照らした、奇跡の花火-』の上映で開幕。
続いて在ギリシャ日本大使館の清水書記官により、「現代社会における日本の位置」と題した日本をテーマにした講演が行われる。講演を前に清水氏は「日本は飛行機で10時間ほどの距離にあるギリシャから遠く離れた国のひとつです。日本とはどのような国であり、日本人は日々どのように暮らしているのか?今回の私の講演では、日本の伝統文化から現代のライフスタイルに至るまで、広く紹介していきたいと思っています」と語っている。
清水氏の講演に続いて、ギリシャからインテリアデザイナーのアンゲリキ・ウカコ・バシリウ氏が日本の着物をテーマに、その種類や着付け方を紹介。講演会場には、在ギリシャ日本大使館からこの講演のためにロードス島のヨーロッパ・ハウスに貸し出された日本の伝統的な花嫁衣裳である正絹の打掛が飾られる予定。
バシリウ氏の講演の後には、ロードス島松濤館空手道場による空手を中心とした日本の武道の実演が行われ、イベントの最後では和食の魅力を紹介するためギリシャ人「板前」ニコス・シリス氏が腕を振るった寿司と刺身が講演の参加者に振る舞われるという。
また講演会場の現代ギリシャアート・ミュージアム前のガブリイル・ハリトゥ広場には今回のイベントの支援者のひとりであり、ロードス島有数のモーターショップ「Motomike」のオーナー、ミハリス・ハジコンスタンダキス氏により、日本製オートバイやスクーターをはじめ、様々な日本製品の展示を行うブースが設置される。
【イベント会場】
・ロードス市現代ギリシャアート・ミュージアム(Modern Greek Art Museum)別館
「ネストリディオ・メラスロ(New Art Gallery)」(Square G. Charitou – “Hundred date-palms”)
tell: +30 22410-43780-82