6月17日(日)行われたギリシャの第2回目の総選挙は即日開票され、アンドニス・サマラス党首率いる新民主主義党(ネア・ディモクラティア)が129議席を獲得し与党の座を確実にした。
今回総選挙では、有権者数9,951,970人のうち投票数は6,216,856と投票率は62.47%を記録。このうち有効票は99.01%、白票は0.40%、無効票は0.58%に上った。
各政党の得票率、得票数、議席数ならびに得票地図は以下のとおり。

なお現在のギリシャの選挙制度では、第1党の政党に対し獲得議席とは別に50議席が与えられることになっており、今回最終的に129議席を獲得した新民主主義党(ネア・ディモクラティア)は第2党の急進左派連合(シリザ)との実際の獲得議席差はわずか8議席と、結果急進左派連合の意向を無視できない状態となっている。
また出口調査での年齢別の投票政党の割合は以下のとおり。
18-34歳
急進左派連合(シリザ) 33%
新民主主義党(ネア・ディモクラティア )20%
全ギリシャ社会主義運動(パソック) 6%
35-54歳
急進左派連合(シリザ) 34%
新民主主義党(ネア・ディモクラティア) 24%
全ギリシャ社会主義運動(パソック) 8%
55歳以上
新民主主義党(ネア・ディモクラティア) 39%
急進左派連合(シリザ) 20%
全ギリシャ社会主義運動(パソック) 17%