
2026年10月16日(金)東京・千代田区の大妻女子大学千代田キャンパスで、「パルテノン神殿の災害と修復の歴史に学ぶ‐学術調査を通した文化遺産国際協力」と題した花里利一・三重大学名誉教授による講演が開催された。
今回の講演は大妻女子大学社会連携プロジェクトの一環として、日本ギリシャ協会が共催、駐日ギリシャ大使館が協力し実施するもので、古代ギリシア音楽をテーマにした講演「叙事詩の響き、古代の調べ〜竪琴とめぐる古代ギリシア音楽の世界〜」に続く第二弾。
講演に先立ち駐日ギリシャ大使館のフリストス・グラス次席、柄澤康喜・日本ギリシャ協会会長、本プロジェクトを推進する大妻女子大学の渡邉顕彦・比較文化学部教授と田中直子副学長が挨拶。次いでパルテノン神殿修復プロジェクトに20年以上に渡り携わってきたアクロポリス遺跡保存局のアンティゴニ・ヴルヴァ氏のオンラインによる講演後、花里名誉教授による本講演が行われ、集まった参加者は世界的歴史遺産であるパルテノン神殿がどのようにして作られ、修復されて来たのか、そしてこれをどのようにして保存修復していくべきなのかという長年に渡って続けられてきた花里名誉教授の調査研究について耳を傾けた。







photos: Junko Nagata ©GreeceJapan.com