
ユーログループのジャン・クロード・ユンケル議長、ドイツのアンゲラ・メルケル首相そしてフランスのフランソワ・オランド大統領との会談が実施された8月25・26日のギリシャのアンドニス・サマラス首相のドイツ・フランス訪問について、ギリシャ政府は収穫があったことを強調した。
サマラス首相は対談したすべての指導者たちに対し、ギリシャはユーロ圏に留まるために不可欠な施策を実施する決定を下しているとの従来からの政府の姿勢を改めて説明した。
同時にギリシャ政府は、メルケル独首相とオランド仏大統領がギリシャのユーロ圏残留を望んでいるとの明確な声明を発したことについて好意的に受け止めた。
サマラス首相はパリでギリシャのラジオ局NET FMに対し、ギリシャがユーロ圏に残留することは非常に重要であると語った上で、欧州におけるギリシャに対する観測の好転とギリシャへの信頼の回復に対し楽観的な見方を表明した。
サマラス首相はまた、今回の欧州の指導者との会談はギリシャ関連の報道に接する者がギリシャで起こっている変化について深く理解することが可能となるよう綿密に準備されたものであったと語り、当然のことながら外国人はギリシャが自らの進路を変えるため努力を怠っていないとの証拠を欲しているとしている。
●Greecejapan.com/永田 純子