
1962年エピダヴロスで上演されたギリシャ国立オペラ座によるエヴリピデス作の悲劇「ヘレネ」の一幕。
2016年3月22日(火)東京港区の明治学院大学・白金校舎本館で、駐日ギリシャ大使館主催による講演会「現代演劇におけるギリシャ悲劇への再訪 (Revisiting Greek Tragedy on the Modern Stage)」と題した講演会が開催される。
アテネを拠点にPersona Theatre Companyの芸術監督を務めるキプロス・オープン・ユニバーシティ助教授のアヴラ・シディロプール(Ayra Sidiropoulou)氏を講演者に迎え、ギリシャ悲劇に修正を加えた結果起こりうる主な問題点を日本人演出家・鈴木忠志の業績にスポットをあてながら掘り下げていくという。
講演の使用言語は英語で、日本語逐次通訳つき。申込は駐日ギリシャ大使館あてにファックスまたはeメールで受け付ける。
[ 開催概要 ]
・日時: 2016年3月22日(火)18:00開演(17:30開場)-19:30終了
・会場: 明治学院大学・白金校舎本館 10階大会議室 (東京都港区白金台1-2-37)
・締切: 3月18日(金)まで
・申込方法: 駐日ギリシャ大使館までFAX(03-3402-4642)またはeメール(gremb.tok@mfa.gr)で氏名・住所・電話・eメールを記載の上申込み。