
2026年4月25日(土)~5月6日(水・休)まで、静岡芸術劇場をはじめとする静岡市内各地で開催される「SHIZUOKAせかい演劇祭 2026(WORLD THEATRE FESTIVAL SHIZUOKA 2026)」で、SPAC-静岡県舞台芸術センター芸術総監督の宮城聰(みやぎ さとし)氏の演出によりギリシア悲劇『王女メデイア』が上演される。
古代ギリシアの英雄イアソンの妻メデイアによる壮絶「子殺し」の悲劇を、明治時代の日本へと舞台を置き換え、歓楽街の座興として演じられる〈劇中劇〉の形式で再構築した宮城氏の『王女メデイア』は1999年に初演。世界20都市以上で上演を重ね、宮城氏の代表作のひとつとして、国境や文化圏を超えて高い評価を獲得してきた本作の静岡での上演は2010年以来、実に16年ぶりの貴重な機会となる。
仏・アヴィニョン演劇祭のオープニング作品として2017年に法王庁中庭で上演、同演劇祭史上初めてアジアの劇団が開幕を飾った『アンティゴネ』が2021年に「ふじのくに⇄せかい演劇祭」で上演された際、GreeceJapan.comは宮城氏に独占インタビューを敢行。ギリシャ悲劇の可能性を熱く語るとともに、舞台芸術の頂上の高さは保ちつつもすそ野を広げることに力を注ぐ宮城氏が、16年ぶりに挑む『王女メデイア』はこれまでにない必見の一作となることだろう。
GreeceJapan.com独占インタビュー『アンティゴネ』演出・SPAC芸術総監督 宮城 聰氏に聞く
[ SHIZUOKAせかい演劇祭 2026 宮城聰演出 SPAC レパートリー『王女メデイア』MEDEA ]
日時:2026年5月2日(土)、3日(日・祝)、4日(月・祝)、5日(火・祝)、6日(水・休)各日19:00開演
会場:駿府城公園 紅葉山庭園前広場 特設会場
上演時間:90分(休憩なし)
上演言語/字幕 日本語上演 /英語・日本語字幕
座席:全席指定
台本・演出:宮城聰
音楽:棚川寛子
出演:美加理、阿部一徳、大内米治、大高浩一、加藤幸夫、榊原有美、桜内結う、大道無門優也、たきいみき、舘野百代、寺内亜矢子、布施安寿香、本多麻紀、三島景太、宮城嶋遥加、山本実幸、吉植荘一郎
製作:SPAC-静岡県舞台芸術センター
●プレトーク
18:25より作品を面白く観劇できるポイントをSPAC文芸部大岡淳が紹介(約10分)
●プレパフォーマンス
プレトークに続き、18:35より県立清水南高等学校芸術科演劇専攻によるプレパフォーマンス「みにみに王女メデイア」あり(約5分)
※プレトーク、プレパフォーマンスとも、5/2は特設会場前、5/3~6はPLAY!PLAY!PLAY!ガーデン(東御門前広場)で開催(参加無料・予約不要)
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