10月3日(水)ギリシャのコスタス・パパゴプロス陸上連盟会長と清水康弘・駐ギリシャ日本国大使がアテネで会談、2020年東京オリンピック直前の時期におけるギリシャ人アスリートのトレーニングセンターの利用について話し合いが持たれた。
4日(木)のギリシャ陸上連盟の公式サイトの発表によれば、パパゴプロス会長はギリシャ人アスリート達の正式なオリンピック村への入村に先駆け、コーチ陣を含めたギリシャ側の調整を円滑に進めるために適したトレーニング地の確保が不可欠であると語るとともに、アスリートのためのあらゆる準備はできる限り速やかになされるべきだとした。
2020年東京五輪に関連して、ギリシャのホストタウンのひとつ埼玉県三郷市では今年6月日本陸上連盟から第4種陸上競技場の認定を受けた陸上競技場・セナリオハウスフィールド三郷をオープン。ギリシャ陸上代表選手らの来訪が期待される。
GreeceJapan.com:ギリシャのホストタウン・三郷市に建設の陸上競技場、3日(日)完成記念式典開催(Photo)