
欧州委員会(European Commission)は12日(日)付のプレスリリースで、世界全体と欧州連合(EU)域内で、EU産農産品の振興を促進するためのプログラムに関する提案の公募を開始した。
これには総額で1億6,900万ユーロが共同出資されることになっており、2017年(平成29年)の1億4,200万ユーロに比べて大幅に増額。提案の対象は一般的な販促活動から、健康な食生活、個別のセクターまで、幅広い分野に渡るという。
当該資金の3分の2がEU域外の諸国、中でもカナダ、日本、中国、メキシコ、コロンビアなど、EU農産品および食品の輸出を増やす潜在性が大きい国における振興のために割り当てられる予定。
またEU域内を対象とするプログラムについては、地理的表示(GI)や有機産品などのEUの各種品質制度や表示制度について、消費者への周知を図るために活用される。部門別資金は、羊や山羊などに関するものを含む持続可能な飼育の奨励計画に向けられる予定という。
この他にも、健康な食生活、果物や野菜の消費を促すことを目的としたキャンペーンに当該資金が割り当てられる。
News:駐日欧州連合代表部