ギリシャのスイーツ・ルクマデスの老舗「エゲオ」、91年の歴史に幕

アテネの目抜き通りのひとつパネピスティミウ通り46番にあるギリシャのスイーツ・ルクマデスの老舗「エゲオ(Αιγαίο)」がこの夏91年の歴史に幕を閉じた。

1926年(昭和元年)にギリシャ伝統のコーヒーショップ(カフェニオ)として創業した「エゲオ」は、練った小麦粉の生地を小さなボール状やドーナツ状に揚げ蜂蜜やチョコレートがけした素朴なスイーツのルクマデスを目玉に、創業以来フィラス一家が家族経営で伝統の味を守り続けていた。

1890年に建てられた建物からギリシャの、アテネの現代史の証人として人々に懐かしの味を提供してきた名店は、公式サイトで100年近くにも及ぶ愛顧に感謝を表明。新たな形での顧客との再会を期すると結んでいる。

・関連記事「アテネの土曜日:お気に入りの味を巡る散歩道(Greecejapan.com)」

 

永田 純子

永田 純子

GreeceJapan.com 代表。またギリシャ語で日本各地の名所を紹介する IAPONIA.GR、 Japanbyweb.com および Greek.world の共同創設者。

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