
ギリシャを代表するナチュラルコスメティックブランド・Apivita(アピヴィータ)は8日(水)プレスリリースで、スペイン・バルセロナの Puig(プーチ)社がApivita社の株式の過半数を取得したことを発表した。
アピヴィータは1979年ギリシャ・アテネでニコス・クツィアナスとニキ・クツィアナの二人によって設立。2010年に日本に上陸し、現在日本国内に4店舗を展開。ハチミツやプロポリスといったミツバチの産み出す成分と、ギリシャに自生する多様な植物の力を時代の最先端の技術で応用、スキンケアやボディケア、ヘアケアなどの製品を産み出している。
今回アピヴィータ社の株式を取得したプーチ社は、バルセロナを拠点にファッションとフレグランスを展開する大企業。自社傘下のブランドとしてCarolina Herrera、Nina Ricci、Paco Rabanne、Jean Paul Gaultier、Penhaligon’s、L’Artisan Parfumeurといったブランドを展開するほか、ライセンスを受けその他のフレグランスも展開。展開国数は150ヵ国あまりに上っている。
株式の取得額や取得割合等についての詳細は現時点で公表されておらず、同社の株を保有する個人投資家らの動向が注目されている。
アピヴィータ社の二人の創業者のうち、ニコス・クツィアナスは同社のCEOとして経営に携わる予定で、同社の基盤と生産ラインは引き続きギリシャに置かれるという。