ギリシャ・ケファロニア島でM5.9の大きな地震

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2014年1月26日(日)午後15時55分(現地時間)ギリシャ・ケファロニア島でマグニチュード5.9の大きな地震が発生した。

震源地はアルゴストリから2km、リクスリから7kmの地点で、震源の深さは10km。この地震による強い揺れはペロポニソス半島をはじめアテネ、カルディッツァ、ラリサといったギリシャ各地で観測され、揺れが長時間継続したのが特徴。昨日の地震発生から今日27日(月)朝までにマグニチュード3から5.1の余震が計45回観測されている。

現在までに7名が地震の揺れによる落下物により軽傷を負ったものの、幸い重傷者は確認されていないという。

人々が休息する日曜の午後にケファロニア島を襲った地震は島に深刻な被害をもたらした。家屋の倒壊等により自宅に居住できない住民らは準備された2隻の船舶で不安な一夜を明かしており、今朝からは学校・病院・公共の建物を優先して島内全ての建物に集中検査が開始されている。

M5.9を記録した地震から24時間が経過した現在でも揺れは継続して発生しており、住民を不安に陥れている。

ケファロニア島は60年前の1953年8月9日から12日の4日間最大マグニチュード7.2の地震に襲われ壊滅的な被害を受けた過去を持っている。この地震による被害は死者871名、負傷者1690人。家を失った者は14万5千人以上にも上り、また島内33,000棟の建物のうち全壊は27,659棟、半壊は2,780棟にも及んだという。

GreeceJapan.com/「ギリシャ:壊滅的被害をもたらした大地震から60年」

Photo: inkefalonia.gr

 


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