パルテノン神殿の彫刻の返還がテーマの映画、ギリシャで撮影

Acropolis_by_Leo_von_Klenze

「アクロポリスとアテネのプロマホスを臨む」(レオ・フォン・クレンツェ/1846)

大英博物館に持ち去られたパルテノン神殿の彫刻の返還をテーマにした映画が、ジョン・ブルヘスとコルティ・ブルヘスの二人のギリシャ系アメリカ人監督の手により撮影される。

ギリシャ・イギリス・フランスの共同制作で撮影されるこの「プロマホス」は、イギリスへ持ち去られたパルテノン神殿の至宝の数々の返還のため戦うあるギリシャ人弁護士団の奮闘を描いたもの。

映画のタイトルとなったプロマホスは、アテネの街の守護神であるアテネのプロマホスの巨大な銅像から取られたもので、プロマホスとは「最前線で戦いに挑む者」との意味があるという。

また、世界的な考古学遺産における映画撮影について、ギリシャ教育文化省の中央考古学審議会は17日(火)映画の撮影を認める決定を下した。審議会は、ギリシャに興味を持つ者にとって今回のパルテノン神殿での映画撮影はよい機会となるだろうと語っている。


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