ギリシャ文化省、古代遺跡へのより良い入場方法を模索

acropolis-tourists

アクロポリス遺跡への入場を待つ観光客の長い列。(photo: ギリシャ日刊紙「TA NEA」)

ギリシャの観光シーズン真っ只中のここ数日、アクロポリスを始めとしたアテネの古代遺跡や文化施設への入場を待つ観光客の作る列が入口の外に長く伸び続けている。その多くは外国からギリシャに到着したクルーズ船から訪れる観光客たちだ。

これを受けギリシャ文化省は、古代遺跡等を訪問する観光客のスムーズな入場を実現する方法を模索するギリシャ・クルーズ船船主協会とともに、問題の解決のため委員会の設置を決定した。

ピレウス港には連日ほぼ同じ時刻に多くのクルーズ船が到着するため、アクロポリス遺跡や博物館を始めとした古代遺跡や文化施設といった観光スポットの周辺では同じ時間帯に入場を待つ観光客で大混雑。観光客らは夏の強い日差しの下長時間の入場待ちを余儀なくされている。

この問題に関して、ギリシャ文化省のパノス・パナヨトプロス大臣はギリシャ・クルーズ船船主協会との協議後に「この問題は、クルーズ船の到着が予想より大幅に上回ったために起こったものであり、我々は既に解決に向けた準備を整えている。」とコメントしている。

●GreeceJapan.com/ 永田 純子


最新情報はFacebook、Twitter、Instagram、YouTubeからチェック!

scroll to top