第1回近代五輪マラソン金・ルイスの銀杯のホログラム、オリンピア市の博物館に提供

Museum of the History of the Olympic Games of antiquity © Greek Ministry of Culture and Sports

ギリシャのスタヴロス・ニアルホス財団は6月25日(木)ギリシャのアルヘア・オリンピア市にある古代オリンピック歴史博物館(Museum of the History of the Olympic Games of antiquity)に1896年(明治29)開催の第1回近代オリンピック・マラソン競技の勝者スピロス・ルイスに授与され、現在は同財団が所有する銀杯のホログラム映像を提供すると発表した。

今回ニアルホス財団はギリシャ文化体育省からの要請を受け、財団が所有するルイスの銀杯のホログラム映像の古代オリンピック歴史博物館における無期限利用を快諾したもの。

提供される銀杯のホログラム映像は、同じく第1回近代オリンピック・マラソン競技金メダルの証としてスピロス・ルイスに贈られた後、展示されていたドイツ・ミュンスター大学の考古学博物館から返還され、現在は古代オリンピック歴史博物館に展示されている古代のスキュポス(クラテール:甕)とともに展示される予定。

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“1896年五輪マラソン競技”の刻印が見えるルイズが受けた銀杯 © Greek Ministry of Culture and Sports

銀杯とともにルイスに贈られた古代のスキュポス(甕)© Greek Ministry of Culture and Sports

永田 純子

永田 純子

GreeceJapan.com 代表。またギリシャ語で日本各地の名所を紹介する  IAPONIA.GR, 英語で日本を紹介する JAPANbyweb 、および 英語版ニュースのGreek.world の共同創設者。

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