ギリシャ・日本の研究者による講演会、8月31日(土)東京で開催

GREEK

日本・ギリシャ修好120周年の今年2019年8月31日(土)東京・上野の国立西洋美術館で、国立コルフ・アジア美術館のデスピナ・ゼルニオティ館長と共立女子大学・木戸雅子教授による記念講演「日本とギリシャ:それぞれの文化遺産の保存と修復|コルフ島とサラミナ島」が開催される。

国立コルフ・アジア美術館は外交官をつとめたギリシャ人グレゴリオス・マノス氏が蒐集した日本美術作品を所蔵するギリシャ唯一の東洋美術館。同美術館では2008年7月に日本人研究者による学術調査が行われ、東洲斎写楽による肉筆扇面画が発見、翌2009年東京・両国の江戸東京博物館で行われた特別展「写楽 幻の肉筆画」で一般公開された。

今回の講演会ではコンスタンティン・カキュシス駐日ギリシャ大使が臨席。馬渕明子・国立西洋美術館長とともに開会の挨拶を行なった後、ギリシャにおける日本美術研究の第一人者ゼルニオティ館長と、ポストビザンティン美術の専門家である木戸教授がギリシャにおける日本美術の研究と日本人の手によるギリシャの教会堂修復事業という、2つの国の美術に関する重要な仕事を紹介する。

[ 開催概要 ]
日時:2019年8月31日(土)14:00~17:00
会場:国立西洋美術館講堂(地下2)
先着130名/聴講無料/日英同時通訳付き
※当日12:00より館内インフォメーションにて一人につき一枚聴講券を配布。
会場へは開演30分前から整理番号順に入場可能。

主催:国立西洋美術館
助成:公益財団法人 石橋財団
後援:ギリシャ大使館、日本ギリシャ協会

[ 講演内容 ]
第1部『コルフ・アジア美術館との出会い』
デスピナ・ゼルニオティ 国立コルフ・アジア美術館長

第2部『パナギア・ファネロメニ修道院聖堂の修復-日本とギリシャの共同研究の成果-』
木戸雅子・共立女子大学教授

永田 純子

永田 純子

GreeceJapan.com 代表。またギリシャ語で日本各地の名所を紹介する  IAPONIA.GR, 英語で日本を紹介する JAPANbyweb 、および 英語版ニュースのGreek.world の共同創設者。

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