「その男ゾルバ」でアカデミー撮影賞のウォルター・ラサリー、クレタ島で亡くなる

ニコス・カザンザキスの同名小説を映画化したマイケル・カコヤニス監督の名作「その男ゾルバ」の撮影監督として、1964年の第37回アカデミー撮影賞(モノクロ作品)を受賞したウォルター・ラサリーが23日(月)長年居を構えたギリシャ・クレタ島ハニアのハニア総合病院で亡くなった。91歳。

1926年(昭和元年)ドイツ・ベルリンで生まれたラサリーは、カコヤニス監督の「ト・コリツィ・メ・タ・マヴラ(1956年)」、「ト・テレフテオ・プセマ(1958年)」、「エロイカ(1960年)」等で撮影監督を務めた後、1964年の「その男ゾルバ」でアカデミー撮影賞を獲得。その後も「魚が出てきた日(1967年)」、「トロイアの女(1971年)」をはじめ数多くのカコヤニス監督作品で撮影監督を務めた。

アカデミー賞受賞ののち、90年代に「その男ゾルバ」の撮影が行われたクレタ島のスタヴロス・アクロティリウに移り住んだラサリーは、クレタ島でその生涯を閉じた。

 


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永田 純子

永田 純子

GreeceJapan.com 代表。またギリシャ語で日本各地の名所を紹介する  IAPONIA.GR, 英語で日本を紹介する JAPANbyweb 、および 英語版ニュースのGreek.world の共同創設者。

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