「リキオ・エピダヴロス」‐古典劇のための国際サマースクール、詳細発表

エピダヴロスの古代劇場 / photo: greekfestival.gr

アテネ・エピダヴロスフェスティバルを運営するギリシャフェスティバルのバンゲリス・セオドロプロス・芸術監督は7月30日(土)古代エピダヴロスのホテル・クセニアで行われた記者会見で、新たに開設される古典劇のための演劇学校「リキオ・エピダヴロス」の詳細を発表した。

セオドロプロス氏の発表によれば、新設されるこの国際古典劇サマースクールは、世界各国から集う古典劇の演技学校で学ぶ学生や若手の俳優らを対象とし、教鞭をとるのはギリシャだけでなく世界中から集められた国際的に著名な古典劇の専門家ら。サマースクールという名のとおり、学生や教授らはエピダヴロスの約2万平方メートルに及ぶ森林でキャンプをしながら演技を学ぶことになるという。

現時点で発表されている2017年のプログラムは以下のとおり。

[開催日程]
第1シーズン:6月22日(木)-7月6日(木)(定員150名)
第2シーズン:7月10日(月)-7月24日(月)(定員150名)
※各シーズンの講義時間は約170時間(合計)を予定。
※サマースクールでの講義と並行して、エピダヴロスの小劇場を始め周辺各所で様々なワークショップが開催される予定。

Μικρό Θέατρο Αρχαίας Επιδαύρου

古代エピダヴロスの小劇場

なお2017年開催のサマースクールの参加者は世界各地の演劇学校、大学、芸術家団体らとギリシャフェスティバルが協力して選考の上決定される予定。

またセオドロプロス氏は記者会見で、来年夏の「リキオ・エピダヴロス」終了後に監督、音楽家、振付師、ダンサー、衣装デザイナー、脚本家、舞台照明まで、古典劇を志す若手に対してさらに広く門戸を開いたプログラムを実施する予定であることをあわせて発表した。

更なる詳細については、発表され次第GreeceJapan.comに続報として掲載予定。

Bαγγέλης Θεοδωρόπουλος

ギリシャフェスティバルのバンゲリス・セオドロプロス芸術監督

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