アテネマラソン、世界で最も優れた10のマラソン大会に選出

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2008年大会・女子の部で2時間36分58秒で優勝した日本の田上麻衣選手。

国際陸上競技連盟(IAAF)の発表によると、アテネマラソンが世界のマラソン大会の中から最も優れた10の大会の一つに選出されたことが明らかになった。

「ランナーとしてのキャリアの中で一度は走るべき」10の大会を選出するにあたって国際連盟が提示した基準は、優れた大会運営、世界各地からの選手の参加、コース、そしてランナーに対して提供されるサービスなどであるという。

IAAFは発表で「一つのマラソン大会で走ることは決して簡単なことではなく、それぞれのランナーの選択と経験に応じた適切な大会を選ぶべきである。ついてはランナーの一助とするため、我々は世界中で優れた大会運営、魅力ある参加者たち、そして素晴らしいコースを持つ10の大会を披露するものである。」と選出の狙いを語った。

中でもアテネマラソンについては、「全てが始まったこの地を走らない限り、何者もマラソンを走ったと言うことはできないだろう。紀元前490年に英雄フィディッピディスがマラトンの戦いのさなか、マラトンからアテネまでを駆け抜けたその足跡を走ることができるアテネマラソンを。アテネ大会ではそのマラトンをスタート地点として、1896年に第1回近代オリンピックが開催されたアテネのカリマルマロ・スタジアムをゴール地点に定めている。」とその歴史的価値を高く評価している。

アテネマラソンと同時に優れた大会として今回パリ、ロンドン、ボストン、オークランド、ベルリン、ホノルル、アムステルダム、ニューヨークシティ、そしてプエルトリコの各大会が選出されている。

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