ギリシャの古代遺跡・博物館の入場者数と収益が増加


Akrotiri,Santorini (photo: dimichri65.blogspot.gr)

サントリーニ島・アクロティリ遺跡。 (photo: dimichri65.blogspot.gr)

ギリシャ国内の古代遺跡および博物館といった文化施設の営業時間の延長が、来館者数とその収益に増加をもたらしていることが明らかになった。

サマラス・ギリシャ首相が今年3月に発表した文化施設の改善策の一つとして、国内33の博物館および古代遺跡では既に2014年4月1日(火)から10月31日(金)まで定休日を定めず午前8時から午後8時まで営業時間が延長されている。

ギリシャのパノス・パナヨトプロス文化・スポーツ相は5月29日(木)に行われた記者会見で「多くの施設において、その収益が非常に大きな増加傾向を示していることが明らかになった」とコメントした。

中でも収益の増加幅が最大を示したのはサントリーニ島のアクロティリ遺跡。アクロティリの古代遺跡では、2013年4月から2014年4月までの期間で収益が115.81%増加。

アクロティリに続いて大きな増加を記録したのはクレタ島のイラクリオ考古学博物館で109.59%の増加。これに続いてギリシャ北部最大の都市テサロニキ市の史跡であるホワイトタワー(レフコス・ピルゴス)では100.26%の増加を記録している。


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