ギリシャ・ヒオス島のマスティハ博物館、6月開館

ギリシャ・ヒオス島のマスティハの木から採取された天然樹脂で、数々の健康効果が認められることで知られるマスティハ(マスティック)に関する資料を集めたヒオス島マスティハ博物館(The Chios Mastic Museum)の落成式が 2016年6月11日(土)行われ、式典にプロコピス・パブロプロス・ギリシャ共和国大統領が列席、開館を祝福した。

マスティハ(マスティック)に関する博物館としては初のこの博物館は、ギリシャ・ヒオス島のみで栽培されるマスティハの木(Pistachia Lentiscus var.Chia)の栽培地として知られるヒオス島南部の伝統的な村・マスティホホリアに開館。

1997年にはEU(欧州連合)から原産地呼称保護(PDO)プロダクトの認証を受け、また2014年にはユネスコの無形文化財にも登録されたヒオス島のマスティハ(マスティック)は、古代よりその効能が認められ、現在では天然ガムとしての利用にとどまらず、化粧品、健康食品、医薬品まで様々なかたちで活用されている。

博物館ではマスティハの生産方法を再現した常設展示のほか、マスティハの歴史や製品への活用方法など幅広い展示が用意され、訪問客たちにギリシャの知られざる魅力を紹介している。

[ ヒオス島マスティハ博物館 ]

(開館時間)
・3月1日-10月15日:
午前10時 – 午後6時 (水曜日休館)
・10月16日-2月28日:
午前10時 – 午後5時 (火曜日休館)

(アドレス)
Locality of Rachi(Tepeki), in the Pyrgio region of the Municipality of Chios
(電話)
+30-22710-72212

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